やおき畑だより 5月編

先月確定申告でレシートをまとめていると、2月の日付のじゃがいもの種イモを購入したレシートが出てきた。げ…、慌てて野良作業ノートを開いてみると「3月20日までに植え付け」だって。(大汗) まあこのあたりの茶農家さんは4月になるとお茶で忙しくなるので、そういうスケジュールになるんだろうと自分勝手に解釈。しかし、種イモがないことには、何もできない。今からホームセンターに行っても、あるかわからないし、探し回っている時間の余裕はない。ネット検索で送料無料の種イモを探し当て、ポチ。一件落着のあと、4月8日にようやく植え付けました。

このほか、やはり遅いかも…と思いつつも里芋も植え付けました。(まだ、芽が出てこない) 人参、小松菜のタネも撒きました。大根のタネを撒かなくちゃ。

やおきは新型コロナの影響でしばらく休業になりますが、季節はいつものように訪れ、景色はいつもと変わりません。ここ2〜3年、忙しくし過ぎてきた感があるので、これを機会に「川根時間」で過ごしていこうと思っています。

やおき畑たより 9月

雑草との戦いの夏が、まだまだ続いています。
晴れの続く毎日に雨なんて振ろうものなら、もうすくすくと伸びる雑草。お隣のおばちゃんが「もう、あたしゃ草取りババだよ」なんて笑いながら言ってたけど、正にそのとおりです。

7月に植えたシシトウはすくすくと育ち、適宜に実をつけています。やおきのゲストの食卓にも、並んでいます。ナスもボチボチ実をつけ、ナス焼きで頂いています。ガスオーブンで焼くナス、美味です。
植え直したプチトマトは、まだ実が熟すところまで行ってません。青いままだったり、虫に穴を開けられたり。ズッキーニもまだ実がならない…と調べたら、人工授精しなくちゃいけなかったようです。あらら…。(しょぼん)
農業は野菜たちを見てるだけではなく、お天気を読んだり、追肥を施したり、親身になって面倒をみなくてはなりません。やはり片手間でできるものではないなと痛感しています。

野菜づくりの講習会でゲットしたミニカボチャの種。8月、暑いけど頑張って撒くと、ハロウィンの頃にちょうど収穫できますよと教えてもらったので、8月中旬に撒きました。直撒きするつもりだったけど、やはり暑さに負けてポット撒き。(笑) ポットの苗を、今日畑に植え付けました。

あ、上の画像の間引き人参の上に写っているのは、サツマイモ。「上手に植えられたねぇ」と褒めていただきました。サツマイモは、葉を、茎を伸ばして成長しています。収穫は10月ころ。
そして困っていることは、肥料を買ってこなくてはならないのだけど、一袋20kgとか超重いこと。小袋もありますが、量が必要。でも、重い、持てない。困ったもんです。(涙)

やおき畑たより 7月

お隣からサツマイモの苗をいただきました。芋切り干し用のサツマイモなんだそうです。ホクホクよりねっとり系のおイモなんだと思います。お隣とは、秋の収穫時には一緒に芋切り干しを作りましょう〜♪というお約束も取り付けました。

畑仕事をするならついでにと、トウモロコシ、リーフレタス、枝豆、プチトマトの苗木も揃え、一気に植え付け。
プチトマトは5月に植えて実もついたのですが、なかなか色づかない。そのうち葉っぱが黒くドロドロしてきてしまい…、抜いて処分しました。で、リベンジ。

最近は「入り用の野菜は、買うのではなく栽培すればいいじゃん!!」という野望に目覚め、人参の種も購入。人参と枝豆とはコンパニオンプランツの関係(トウモロコシと枝豆も同じく)なので、梅雨明け前に種まきできたらいいなと思います。

やおき畑たより 玉ねぎ収穫編

10月に植えた玉ねぎを収穫しました。
本来なら、収穫後畑で数日から1週間乾燥させるとよいということですが、梅雨どきの晴れ間を狙っての収穫、翌日の昼過ぎには雨が降ってきて、慌てて回収。その後はガレージで1週間ほど寝かせました。

次回は梅雨入り前に収穫できるように、10月初めの植え付けをしようと思います。(motoGP日本GP前に、と思っていれば、忘れない!!)

 

やおき畑たより じゃがいも編

「雨読晴耕」とはよく言ったもので、雨が降っていれば畑仕事はできません。
梅雨の晴れ間を狙って、急いでジャガイモの収穫をしました。
土から顔を出していたイモは、ネズミに齧られていました。しっかり土寄せしたつもりでいたんですが (泣)。

ジャガイモの保存は「乾燥させて」というので、1個1個丁寧にスポンジで表面の土を払い、新聞紙を敷いたダンボール箱に入れて保管。
ポテトサラダに、カレーに、肉じゃがに…大活躍することでしょう。

クワの扱いに慣れていないのか、ジャガイモ収穫後、右手首が曲げにくい。まだまだ修行が足りません。