父、参戦

先々週倉庫に搬出した物品を、先週燃えるもの、燃えないもの、金属、ガラス…等々に分別。今週は、分別したものを町の集積所に持っていきます。
町の集積所は、当然ながら平日受付。それも時間が限られています。持っていくものにはタンスなど大きなものもあり、ひとりでは無理。重いから、未女将だなんてヘの役にも立ちゃしません。

仕事が丁寧な父 ありがとうございます。

そこで、平日自由に動ける人と言えば…。未宿主の父、登場!! 悠々自適の引退生活。御年80歳ですが、毎日4時に起き小一時間ウォーキングをし、友達を誘って日帰り温泉に行ったり「NO 通院・NO 服薬」で日々元気に過ごしています。手伝いをお願いしたら、二つ返事で「よし!!」と。ありがたいです。
父は大工の経験もあり、自宅の増改築も手がけている元職人さん。やおき予定家屋をぐるっと見て回り、こちらが気になっているところのアドバイスも貰えました。愛用の丸ノコ持参で、これからのやおきの改修をサポートしてくれます。心強い助っ人登場で、ますますワクワクが続きます。

甘々娘

「やおき」に向かう途中、とうもろこしの路上販売を発見!! 甘々娘です。とても甘くて美味しいとうもろこし。もちろん、クルマを停めて買いに行きました。
とうもろこしは、収穫したらとにかく早く加工することが大切です。鮮度が落ちないうちに、到着先の「やおき」で茹でました。

我が家では、とうもろこしを茹でるときは、こんなスタイル。とうもろこしの皮を敷いて、その上に半分に折ったとうもろこしを立てて並べます。そしてお水をコップ1杯弱入れて、火にかけます。茹でるというより、蒸す感じ。こうするとお湯にとうもろこしの旨味が流れ出ることなく、美味しく茹でることができます。今回は「やおき」にあるありあわせのお鍋でうまく茹でられるかな?とちょっと不安もありましたが、いつも通りに茹でることができ、甘い甘い甘々娘を美味しくいただきました。

「やおき」は、先週末に母屋のタンスや布団など大きなものから陶器のオブジェ、鍋、食器類等々を倉庫に運び出して、室内がすっきりしました。今週は、母屋から移動した物品を分別・処分します。
先週からはお泊り滞在ができるようになりました。移動時間の短縮ができて、効率が上がります。

プチツーがてら

千頭駅にて

大井川鐵道のトーマスフェア、始まりました。

でも、千頭駅にはトーマスはいませんでした。(笑・たぶん始発の新金谷駅にいると思われます。)
パーシーの横の機関車、ジェームスだとばかり思っていたら、ヒロでした。横にちゃんと”HIRO”と書いてありました。
ジェームスは赤い機関車だったっけ?

 

(こちらの画像は借り物です)

 

途中下泉の駅前で、こんな子ともすれ違いました。
「バスのバーティー」というんだそうです。
カーブの向こうから、突然顔が付いた赤いバスが現れたので、そりゃもう、びっくりしました。

そんなトーマスたちで賑わっている千頭駅前を避け、対岸の小道を走り抜けて「やおき(予定地)」に到着。
今日は未宿主とは別に、バイクで来ました。
片道60kmのプチツー。梅雨の合間の晴れ間には、こんな楽しみ方もいいですね。

Love ♡ ケルヒャー

今日は、未宿主が畳にスチームクリーナーを掛けました。
これがすごいのなんのって。畳のベタつきがなくなって、すっきり!! 畳を歩く足の裏で、違いがわかります。さすが、ケルヒャー。
和室がキレイになったので、台所の掃除が一段落すれば、やおき予定地に宿泊して片付けに取り組めますか…。そうすれば、効率アップ間違いなし。

救世主!?

日曜に手伝っていただいたMさんからは、煤払いのダメ出しのほか、「白木洗剤を使うといいわね」とのアドバイスもいただき、早速今日の行きにホームセンターに寄ってゲットしました。
台所の窓枠、アメ色なんですが、これは当初からの塗りなのか、蓄積汚れなのか。この洗剤でこすると、スルスル落ちるってことは、やっぱり汚れのようです。(汗)

梅雨入りしました

(タイトルから続く)が、今日も片付け、掃除です。

石のシンク

現在、未女将は台所担当です。
明治2年に建てられたこのオウチ、なんと石のシンクです。ここを仲介していただいた不動産屋さんも未宿主の元上司も「すごいね。残さないと、もったいないね」と。わたしもタイルのシンクは知っていても、さすがに石のシンクは初めて見ました。
築150年の間、適宜改築リフォームされてきたようですが、お台所はどうなのでしょう。土間で、カマドも残っています。建築当時の形が、頑なに守られてきたのかもしれません。

日曜日にお手伝いしてくださったMさんから、台所の天井の煤払いのダメ出しを受けたので、今日はまず煤払いから。ほっかむりして…と思っていたら…

後悔したのは、ゴーグルを持ってこなかったこと。煤払いですから、見上げての作業。しかし払い落ちてくるゴミ?ホコリ?が目に入って痛いし、見えなくなるしで、作業が捗りませんでした。

ここは元お茶農家の家で、お茶シーズンの時には何人ものお手伝いの人が泊りがけで来たのだそうです。昔はここで女たちが働き、湯気が立ち、活気溢れる場だったんでしょうね。ライダーハウスを始めたら、台所に立つ人はジェンダフリーで、立ち上がる湯気と活気を復活したいなと思いながら掃除に励んでいます。