昨年植えたチューリップの球根の芽が、ようやく出てきました。植え付け時には球根から芽がちょっと出ていたのに、土中に潜ったらなかなか姿を現さない。もしかして、寒さにやられちゃったのかな?と、かなり心配していました。
寒い寒いと思っていましたが、晴れて風のない日はまさに「小春日和」な大沢地区。畑のタマネギも元気になってきたし、春はもうすぐそこ!! 寒の戻りがありませんように。
昨年10月に植え付けたタマネギ。
年が明けて、真っ白な霜が降りるようになりました。タマネギ、大丈夫? 霜よけネットみたいのを掛けた方がいいのか?と野菜づくり先生に聞いたところ、「雑木を刺せばいいよ」とのこと。お隣の先生の畑にも、立派な竹が刺さりました。やおき畑でも河原の竹林から竹を切ってきて、畑の畦に刺しました。こうすると、笹の葉が霜を受けてくれる。「なるほど!!」
茶色くなった笹の葉の間にあるちょろちょろとした緑色の筋がタマネギです(が、ほとんど目視不可ですね・汗)。1月下旬に追肥を施しましたが雨が降らず、日に日にしょんぼりしてきて心配しました。2月には降雨にも恵まれ、なんとなく元気が出てきたように思います。お隣の先生の畑のタマネギに比べるとややショボいですが、「野菜づくりは失敗しながら覚える」と先生もおっしゃっているので。
3月にはジャガイモを植えます。メークイン、キタアカリ、十勝こがねの種イモを用意しました。
昨日、第6回志太ビジネスプラングランプリ最終審査会、無事終了いたしました。
自分でも納得できるプレゼンができ、準グランプリをいただきました。
カレッジの同期生、起業講座の仲間たち、そして川根本町商工会、役場の方々にも来ていただいたその前でプレゼンをできたことは、本当に嬉しく、心から感謝、という言葉では足りないです。…こういうときは、どういう表現をすればよいのでしょう…。市役所に勤めている息子さんから聞いたというお隣のIさん、「会場には行けないけど、がんばって」のメッセージをくださったみなさん、もう、本当になんと言えばよいかわからないくらい、人生で最大級、最高級の「嬉しい」と「ありがとう」です。
表彰式のあとの講評で、審査委員長の岡村さんが「人は生かされている」というお話をされましたが、まさにそのとおり、自分が気が付かないところでも支えられ、生かしてもらっている。そのことに感謝し、自分も誰かを支えることができるようになろうと改めて思いました。
一晩明けて今朝目が覚めたとき、「ビジネスプラングランプリは、夢だったのかな」なんて感じました。
未宿主が「ライダーハウスをやりたい」と言い出し、物件を探し回り、市役所、役場に行き、商工会に行き、起業相談に行き、起業カレッジに通い…。無我夢中で、やりたいことにまっしぐら。大変なこともあったけど、夢みたいに楽しいことをしていたんだなと気が付きました。
その「夢みたいに楽しいこと」を「現実にも楽しいこと」にするため、プランの実現に向けて動き出します。
1月末に営業申請を提出し、来週は消防署と保健所の立ち会い検査があります。
一歩一歩、近づいています。
「川根ライダーハウスやおき」を創業するにあたり、きちんとしたビジネスプランを立てて臨みたいと思い、昨年5月から藤枝市創業支援室主催の「ウーマンビジネスカレッジ」で起業について学びました。そして、学びを基に作り上げたビジネスプランを「第6回志太ビジネスプラングランプリ最終審査会」で発表することになりました。
藤枝市HP
第6回志太ビジネスプラングランプリ最終審査会の観覧者を募集します
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第6回志太ビジネスプラングランプリ最終審査会
バイクが好き、川根が好き。大好きなものを伝えたい、広めたい。そんな気持ちが伝わるプレゼンテーションができればいいなと思います。
バイクと川根に募る想いが暑すぎて(人前も超苦手だし)…、がんばります。