〜紅葉だより〜 2019

つい先日まで暑くて汗をかいていたような気がするのですが、いつのまにかカレンダーは10月下旬を指し、「秋」も、もう残りわずか?

やおきのある奥大井地区の紅葉は、例年は11月ころから。
やおきより標高の高いオクシズ地区は、例年だとそろそろ…なのですが、このところの陽気で10日から2週間くらい遅れているそうです。

以下、佐藤@serow225特派員から、10月27日畑薙ダム周辺の画像提供です。

こう見ると、まだまだ…ですね。
畑薙第一ダムの標高は、946m。紅葉が降りてくるのは、いつでしょう?

ご参考までに、ライブカメラのご案内
井川スキー場腕山カメラ(ふもと)
大井川国道362号、高郷大井川河川敷広場

寸又峡周辺では、紅葉シーズンには交通規制が実施されますので、ご注意ください。
詳細は、こちらで。

夏の想い出 その2

台風10号一過の晴天の下、素敵なジェントルメンにお越しいただきました。

やおきモーニングにも、メンズ達。

そして、予約のなかった8月24日土曜日。宿主は、浜松で行われている「バイクのふるさと」イベントへ。女将は、朝から畑仕事に精を出す。そしてお昼ころ、畑から帰ってくるとやおきの電話に着信が。掛け直してみると、「ワタシ、日本語ちょっと…」。女将の流暢な英語で話してみると(笑)、今日バイク1台、男性1人女性1人でやおきに来たいがOKかとのこと。Yes of course!! でお越しいただいたのが、カミールとジュリアンのペア、フランス人でした。7月から西日本を回るツーリング中だそうで、スマホ片手に英語、日本語、グーグル翻訳コンニャク先生にも登場いただいて、武勇伝を聞かせていただきました。(宿主・女将が行ったことない土地、多数でした。汗)

2人の旅立ちのとき、「ここはきれいで、ご飯もおいしかったです。ありがとうございます。」と流暢な日本語でお礼を言っていただきました。こちらこそ、ありがとうございます。

8月最終週には、エクストリームレース奥大井大会に出場するという奥村さまが来館されました。このエクストリームレース、2〜3人のグループで35キロから45キロをトレッキング、マウンテンバイク、カヌーで縦走するという「おとましい」(静岡弁・恐ろしいという意味)レースだそうで、それをこんな華奢な女性がチャレンジするとは!!!!とビックリマークが止まりませんでした。(その後、完走したとの連絡をいただきました。おめでとうございます。)
そして、牛タンクのバイク女子、カオリさま。やおきでゆっくり、のんびり、24時間過ごしていただきました。(笑)
また、えがおのフォトグラフきむらさまから紹介されたということで、やおき見学に高橋さまと村松さま。(カオリさんみたく?)ゆっくりできる古民家の雰囲気を体感していただけたでしょうか。

それからそれから、追記になりますが、夏空のキレイな夜は、ガレージ前にテーブル(いや、茶箱!!・笑)を出して、「外ごはん会」をしました。道路にハンモックを出して、念願の「ハンモックナイト」も出来ました。ペルセウス流星群は台風の影響でちょっと外れてしまいましたが、8月11日にご利用いただいた木村様ご一行では、「3時頃道路に出て、寝転がって星空を見てたよ。10個くらい流れ星見たよ」とのお話もありました。

そんなこんなで、2019年夏、やおき初めての夏が過ぎていきました。
ご来館いただきましたみなさま、ありがとうございます。
これからも、川根ライダーハウスやおきをどうぞよろしくお願いいたします。
星空を眺める「外ごはん会」、「ハンモックナイト」は秋も継続していきます。ご期待ください。

夏の想い出 その1

やおき、初めての夏でした。
エアコンのない古民家、お盆休暇には10日間連続営業を宣言し、どうなることかと思いましたが、無事8月の営業を終えることができました。ありがとうございます。心から、感謝申し上げます。

築150年の古民家。ぐるっと廊下に囲まれたレイアウトだし、まず電気契約が30Aで容量的にエアコンは無理。扇風機のみで過ごす夏。そして、標高360mと微妙な高度…。確かに、昼間は暑かったです。(笑) でも、日が傾いてくるとすうっと暑さが引く。日が暮れると、時には扇風機の風が寒いくらい。ヒートアイランド現象がないと、夜はこんなに快適に過ごせるんだ…。田んぼに囲まれた家で育った、子供の頃を思い出しました。

お盆休暇の最初は、茨城県古河市からの6名様。貸し切りでご利用いただきました。大型バイク6台での登場は圧巻!!でしたが、飲んで食べて話して笑って…の表情は、まるで少年のよう!! バイク、そしてツーリングは、ワクワクとドキドキを運んできてくれるんだな〜。♡

そして、4月5月にご利用いただいたライダーさんが、続々と(笑)リピーターとしてお越しくださいました。春の川根路に続いて夏の川根路も楽しでいただき、嬉しく思います。またリピーターさんが仲間を誘って来てくださったことも、嬉しく思います。(広がれ、やおきの輪!! )

先月鈴鹿8耐観戦の際ランチで同席になった紳士にやおきの紹介(営業ともいう!?)をしたところ、早速ご予約をいただきカブ2台でお越しいただきました。これも大変嬉しく、有り難く思っております。(もっと広がれ、やおきの輪!! )

8月14日、15日は台風による雨が続き、宿主・女将は中休みをいただきました。これも、結構有り難かったです。(笑) 下見を兼ねて、寸又峡の町営露天風呂に行ってきました。風情のある岩風呂にぬるぬるのお湯、(自称)美男美女になって帰ってきました。

(夏の想い出 その2に続く予定)

やおき、again!!

GW10連休前半にお越しくださった橋口さま、「のんびりしたい」と再びお越しいただきました。
前回は Baja でしたが、今回は、KTM 1290 Super Duke R で。
女将、KTM乗りですから、そりゃもうウキウキ〜 (笑) 。2台並べて、即!!「KTM 川根」です。

金曜、土曜と二泊していただきましたが、両日とも気持ちの良い快晴。日暮れ時からガレージ前で飲み始めたら宿主と話が止まらず、夕飯も「このままここでいただきましょうか…」と、テーブル代わりの茶箱を並べて、星空の下でのシェアご飯会となりました。
川根本町は「澄んだ星空 第二位」(環境省全国星空継続観測)に選ばれた土地です。やおきのある大沢地区は幸いなことに(?)街灯もなく、夜になると真っ暗。こぼれんばかりの星々を見ることができます。この二夜ともに、満天の星空を楽しむことができました。外で飲み始めてくださった橋口さま、「星空シェアご飯会」の提案、ありがとうございました。

大井川で逢いましょう・星空スタンプラリー

それは4月、GW10連休前のある日。
「こちらで『猫自慢』の作品を見ることができますか」と、男性が訪ねてきました。
『猫自慢』とは、女将が主催しているハンドメイドグッズの屋号です。一昨年から年2度のマルシェ出店とネットショップで活動をしています。やおきをオープンするにあたり、ひと部屋を『猫自慢』のアトリエとして利用することにし、準備が整ったところでした。
まず『猫自慢』ですから猫好きの話(2にゃんこと同居)から始まり、古民家が好き、川根が好き、バイクに乗っている、実はカメラマン…とどんどん話が広がり、そして土地や人とも繋がり、なんとも不思議な気持ちなりました。

その方が、えがおのフォトグラフ 木村八澄写真事務所 きむらやすみさん。
きむらさんは風景から人物まで様々なものを撮っていらっしゃるのですが、「大井川で逢いましょう」の奥大井湖上駅の星空の写真は、圧巻です。心が震えるくらい素晴らしいです。
きむらさんのご紹介で、やおきにも「大井川で逢いましょう」、「星空スタンプラリー」が置いてありますので、ぜひお手にとってご覧ください。そして、大井川沿線をたっぷり楽しんでください。お手伝い、しますよ。